スマホデビューにはソフトバンクを!

現在、ガラケーを利用中のユーザーが携帯乗り換え(MNP)をしてスマホの契約を考えられている場合、最もおすすめのキャリアはソフトバンクです。ガラケーユーザーがスマホに変更する際に、格安プランがあることに加え、端末購入価格を安く抑えられる可能性が最も高いからです。

キャンペーンがあるのはソフトバンクの他にauも実施していますが、auに比べて安い月額で利用できるというメリットがあります。

今回の記事では、ガラケーからスマホに携帯乗り換えを検討されている方に、ソフトバンクのスマホデビュー割について紹介します。

▶目次

1、各社のスマホデビュー施策

スマホデビューにはソフトバンクを!

まだ、全体の1割ほどを占めるといわれるガラケーユーザー。使い慣れた操作感や安い料金プランなど利用をガラケーならではの魅力があるのも確かです。

しかし、今、ガラケーからスマホに乗り換えることでメリットのあるプランが利用できることをご存知でしょうか?各社のスマホデビュー向けのプランを紹介します。

ドコモはシンプルプラン・docomo with

ドコモは、2018年2月までガラケーからスマホへ乗り換えするユーザー向けに「シニア向けはじめてスマホ割」が実施されていましたが、現在は実施されていません。

安価な基本料金で利用ができるシンプルプラン(月額980円+インターネット接続サービス300円+データ定額料金)、もしくはdocomo with(指定機種の購入で毎月¥1,500割引)のいずれかが基本料金の安いプランになります。条件さえ満たせば、シンプルプランとdocomo withを併用することもできます。

シンプルプランは、家族回線とのシェアパック加入が適用条件となっています。
docomo withは同じ機種を継続利用することが条件になっていますので、機種変更をすると割引が適用外になります。

au「初スマホ割」

auは「初スマホ割」として、対象機種に限り、本体価格が最大37,800円安く購入できる割引施策が実施されています。
スマホはガラケーと比較すると本体価格が高額になりがちですが、初スマホ割を契約すると端末代金が大幅値引きされるので月々の負担を軽減できます。

適用条件として、データ定額プランのピタットプラン(¥3,480円~)が利用条件となっています。ピタットプランの注意点として、毎月割が適用外になりますが、それを差し引いても大きな割引のメリットが受けられます。

ソフトバンク「データ定額ミニモンスター」と端末格安購入

ソフトバンクでは、スマホデビュー者がデータ定額ミニモンスター(1Gのデータ定額プラン ¥2,480)を契約すると、1年間1,980円割引になるキャンペーンが実施されます。

基本料金プラン¥1,500(従量課金20円/30秒・インターネット接続)とウルトラミニモンスター1G(¥2,480)から1,980円と1年お得割の1,000円が割引されるので、1年間は¥1,000でスマホを使用することができます。

2年目からは割引が完了するため、月額3,980円になりますが、ソフトバンクの場合、ウェブ販売店をうまく活用すると、安く端末を購入できるうえに、さらにキャッシュバックを受け取ることができる可能性もある点もおすすめポイントです。

ウェブ販売店の活用法については、こちらで案内しています。

2、ガラケーとスマホの違い

スマホデビューにはソフトバンクを!

ガラケーとスマホの違いについて今一度、改めて確認しておきましょう。料金を節約するためのヒントもあるかもしれません。

スマホはアプリを活用することで便利に

電話やメール、カメラといった機能があらかじめ設定されていて、専用のボタンがついているガラケーとは異なり、スマホはアプリを使ってさまざまな機能を利用します。

最も有名なものとしては、LINEがあります。データ容量を使用しますが、LINE同士で通話をしたりメッセージのやり取りをしたりすれば通話料がかからないので、ガラケーでかかっていた電話料金を節約できるかもしれません(ガラケーでもLINEを使用できますが、スマホのLINEの方が使いやすいため利用率・利用頻度が高まる方が多いです)。

他に地図やインターネットなど、大半の機能をアプリで利用するのがスマホです。(利用頻度の高いアプリは、スマホにあらかじめ設定されています)。

データ使用量に注意

ガラケーの場合には、定額制になって、どんなにウェブやメールを使用しても料金も通信速度も変わりません。

スマホの場合には、定額制のプランの場合、決められたデータ容量を使用するとデータ使用制限がかかってしまいます。特にYouTubeなど動画を閲覧したり、アプリをインストールしたりする際に、多くのデータ容量を使用します。制限がかかると、通信速度が遅くなってしまい、快適なインターネット利用ができなくなります。

また、ピタットプランの場合、上限はありますが使用するデータ容量に応じて月額が変動するので、月々の携帯代を管理するために、どれだけデータ容量を使用しているかを把握するのは重要になります。

3、まとめ

携帯乗り換え(MNP)時にガラケーからスマホに変更されるユーザー向けに、おすすめキャリアとガラケーとの違いを紹介しました。

MNPを機にガラケーからスマホに変更される方には、ソフトバンクがおすすめです。なぜなら、ウルトラミニモンスターというライトユーザー向けのプランが1年間1,980円割引されるからです。また、端末を安く購入できるのもソフトバンクの大きなメリットの一つです。ドコモやauでもガラケーから乗り換えるユーザーを想定した施策が実施されていますので、併せて確認してみてください。

スマホは料金体系だけではなく、使用感もガラケーと異なります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です